物を紛失しない方法|財布を２回、スマホを１回無くした経験者が語る

財布を落とした時の損失

ついこの間、財布をなくすという事態を犯しました。（２回目）

落としたことも2回なので、帰ってくる確率は今のところ五分五分です。

 

財布を無くすと困ります。かなり。

そして何よりいろいろと面倒なことがあります。

財布をなくした後しなくてはいけない具体的な行動と、損失は以下の通りです↓↓

 

・届けられている可能性があるので警察に行がなければいけない

・免許証が入っていれば再発行の必要、またそれまで車が使えない

・クレジットカードの利用を停止するための電話

・同じくキャッシュカードの停止と、それらの再発行

・中に入っていた現金を失う

・ポイントカードの努力が水の泡

・個人情報の流出と、その悪役の可能性

 

 

人によって財布の中身も違うと思うので、変わってきますが、自分の場合パッと思い出しただけでこれくらいのことに迫られ、また被害を受けました。自業自得です。

 

財布に限らず、鍵やスマホも同様で、被害が大きいです。また、目に見える損失に限らず、時間や精神など余計なものまで大きく犠牲にします。

 

このような損害を受けないためには、まずは落とさないことがもちろん重要です。あるいは、落としても帰ってくれば大丈夫で、そのための可能性を上げることが重要です。

以下のことを参考にして悲しい事態が起こるのを回避しましょう。

 

 

1、こぼれやすい場所に入れない

万が一無くした場合も、お店に忘れてきた、酔って居酒屋で置いてきたなど「財布を出す」という行為がある場所でなら、後から辿りやすいし、帰ってくる確率は格段に上がります。

 

服やズボンのポケット、カバンのチャックがない場所などに入れておくと、何かの衝撃に無自覚に落とす可能性が出てきます。

車の乗り降り、歩いて移動する時などちょっとした外での移動の間に落としてしまうのが一番怖いのです。

 

それを避けるためにも、少なくとも移動中には無くなるはずがないような場所に入れておくことが大切です。

 

 

2、入れる場所を決める

財布を落としてから、気づくまでの時間というのはかなり重要です。

落とす場所が重要なのは周知の事実かもしれませんが、落としたことに気づくまでの時間というものも同じくらい致命的なものです。

 

というのも、2つの理由があります。

まず、財布を落としたことに早く気づけるほど、悪い人に取られる可能性を減らします。

落としてから放置され続けることによって、盗まれる可能性のある時間が生まれ続けます。

 

もう一つは、後から探す範囲を広くせずに済むことです。財布を落とした後、時間が経てば経つほど自分が行動した範囲は大きくなります。

警察に助けを求める際も、自分で探す際も、範囲は狭ければ狭いほどいいです。

そのためにも、落としたことに早く気づくことが必要です。

 

そして、落としたことに早く気づくためには、財布など重要なものは入れる場所を決めておくのが有効です。

普段同じ場所にあれば、なくなったことに一目で気付けます。

 

ごちゃごちゃしたバックの中に突っ込んでいると、「下の方にあるだろう」  という気持ちになり、無くなっていることにいつまでも気づけません。

ポケットに入れたり、コロコロ場所を変えている場合はなおさらです。

 

 

3、資産を分散させる

財布をなくして困ったことが、手元に使えるマネーがないことでした。クレカと現金が一緒に入っていたからです。

 

財布などを落としてしまう、無くしてしまうということは、100%ないとは限りません。自分の持つ財が一点に集中していると、財布というもの１つを失うだけで、10の物を一斉に失いかねません。

 

少なくとも、クレカ、現金、免許証くらいは別々で保管してもいいと思います。

 

 

4、ペット、赤ちゃんの写真を入れておく

良心を芽生えさせるのか、財布が帰ってくる確率が上がるという研究結果があるそうです。

 

5、大きな目印をつける、バッグにつなぐ

大きなストラップや、チェーンなどでつないでしまうのは、デザインやファッションを気にする人からしたら嫌かもしれません。

 

ただ圧倒的に効果があります。

大きな目立つものが付いていれば、認識しやすくなります。チェーンで繋ぐのは物理的に紛失しにくいです。

 

 

 

以上、良かったら参考にしてみてください。

1と2に関しては意識するだけでできるはずです。ぶっきらぼうでも、習慣づけてしまえばめんどくさいことは何もないです。

財布を失った時に比べればはるかにいいと思いますのでぜひやってみてください。