汲めども尽きぬ知恵の泉

「武器はこの身ひとつ」を目指して

2年間テレビ無しの生活をしています【感想】【メリット、デメリット】

 

2年前に今住んでいるアパートに引っ越しました。その際、引っ越しを手伝ってくれた人にテレビを持っていってもらいました。

 

理由としては

・普段家にいない

・テレビをほぼ見ない

・↑のため費用がもったいない

・一度生活を変えてみたい

 

みたいな感じです。テレビを置かなくなってからだいたい2年くらいがたちました。

個人的な感想やメリット、デメリットをあげていきたいと思います。

 

 

 

テレビの電源を切っている人のイラスト(節電)

メリット

①本を読む時間が増えた

テレビをあまり見ないと言っても、あれば付けてしまうのがテレビの魔力です。

 

そして画面に集中はせずとも、何だかんだ時間が持ってかれてしまいます。

 

そもそも根こそぎ無くなることで、家でやることがなくて落ち着かないときは、読書に走るようになりました。

 

②筋トレする時間が増えた

上とほぼ同じです。

 
③無駄なものを見る時間がなくなった

ニュースなど情報が得られなくて困らないか?と思うかもしれませんが、スマホで事が足ります。

 

むしろネット上だと、

・入る情報(ニュース)が簡潔

・その情報に対しての世論や賛否の意見が付随している

 

というメリットがあります。

 

テレビだと、尺の関係や、局や省など主観が入り込んでいるので、ダラダラとしたものを一方的に流し込まれるということがなくなりました。

 

友達同士の話題についていけないこともないです。その場で聞けば済むためです。

 

④お金の節約

テレビにかかる費用がなくなりました。

電気代も少しは減っていると思います。

 

⑤時間の節約

寝る前のテレビを見ていた数分間が浮くことで、

睡眠時間を確保できます。

 

朝ぼんやりとみていた時間にストレッチができます。

テレビに取られてしまっていたスキマスキマの時間を、

有効に使おうとすればいくらか時間が生み出せます。

 

 

デメリット

①人が来た時に気まずい

これは相手によりますが、テレビがついてないと落ち着かない人が多々います。

 

また、BGM的な意味や、会話が途切れた時などに、テレビの存在の偉大さを知らされます。

 

大人数でワイワイするときはあまり問題ないです。

 

②ゲームや映画鑑賞が自宅でできない

もともとそんなことしない自分ですが、たまにやりたくなった時などできないです。

 

テレビに文句を言っている人のイラスト

 

感想

テレビというものは当たり前のように持ってしまっていて、自分にとっては貴重な時間を膨大に持っていかれがちでした。

 

悪い習慣であると感じていたので、それができない環境にしてしまうというのは良い方法だと思います。

 

振り返ってみると、情報収集の手段としてテレビを強制的に断つというのは、わりと良いことかもしれないです。

 

ただテレビ番組でも素晴らしいものや笑わせてくれるものが多々あるので、得るものがあれば同時に失っているものもあるということでしょうか。

 

自分からしたら、テレビがない今の生活にストレスや不便を感じることはありません。

時間やお金を節約したい人にはオススメです。